MXR M108S

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買った背景

グライコがほしくなったからです。ベースも持ってるので帯域は広いほうがいいと思っていて、10バンドで割とお手頃だったのでM108Sにしました。

いいところ

10バンドもあるので、いろいろ試せます。左端や右端のノブを上下させてもあまり違いはわからないんですが、いろいろ試せるのはよいと思います。

よくないところ

死ぬほどまぶしい。この一点につきます。

すべてのつまみにLEDがついていて、まぶしすぎて直視できません。そのままでは使い物にならないです。すべてのノブにマスキングテープを貼るとなんとか直視はできるようにはなったが、それでもまぶしいです。

青くて刺さる光が嫌な人はKFK-1なら赤いのでまだましかもしれません。そもそもKFK-1とM108Sは1000円くらい違うんですが、デザイン以外の違いはよくわかりません。

また、電源が18V。付属しているので「買ったけど電源ないから使われへんやんけ!」とはならないが、別口でコンセントがいるのはちょっと面倒です。クッソまぶしいLEDに高電圧が要求されてるのかと思うと少しむかつきますね。

使い道

歪みの前に噛ませると、歪みのかかり方を変えることができます。持っている歪みの持ち味を広げることができます。知人に聞くと「ギターはアンプに入れる前に200Hz以下は切ってしまった方がよい」とのことです。

歪みの後に噛ませると、ギターの出音を整えることができます。DTM用途だと結局DAWでできるのでそんなに意味はないかもしれません。

ノブをいじってると「大体どの辺の音をいじれば音はこう変わる」みたいなことを勉強できます。しかし作業するたびに青い光が目に刺さるし電源が邪魔だし、そのうちあまり使わなくなってしまいました...。